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タロット占いの実践における
「基本スプレッド」と展開法

タロット占いの実践における、タロットカードの並べ方、スプレッド、展開法について解説しています。 タロット占いを実践する際に、質問内容に合わせ、タロットカードを適切な形に展開させていきます。 占う内容や質問に見合ったスプレッドを選んでいくことで、色々なことを詳細に見ることができます。 タロット占いを実践する上で非常に大事な部分にもなります。


タロット占いの実践における
「基本スプレッド」と展開法
タロットカードの展開法「基本スプレッド」について

タロットカードの展開法
「基本スプレッド」について

タロット占いの実践をする時には、タロットカードをシャッフルし、カットした後、占い結果を読むためにタロットカードを展開させていきます。 このタロットカードの展開のさせ方(タロットカードの広げ方)をスプレッド(展開法)といいます。 タロットカードを「1枚」使うスプレッドから、タロットカード「78枚」全部を使うスプレッドまで多種多様、多くの種類のスプレッドがあります。


ここではタロット占いの実践で良く使われる、基本的なスプレッド展開法の解説になります。 スプレッドごとに得意の分野があるので、占う内容に合せたスプレッドを使うことが大事になります。 また、タロットカード1枚1枚を解釈していくのも大事ですが、全体のバランスや関連性を読み取ることがタロット占いの実践をする際に最終的に目指すところになります。


タロットカードの基本スプレッド

タロットカードの基本スプレッド


タロットカードの展開法
「基本スプレッド」について
タロット占いの実践における「タロットカードの天と地」について

タロット占いの実践における
「タロットカードの天と地」について

タロット占いの実践をする際に、タロットカードの展開時に注意することは、タロットカードの天地を反対にしないことになります。 また、タロット占いをする上での基本的な礼儀として、相手が居る場合には、相手から見てタロットカードの上が天になるように並べていきます。 タロット占いの実践を自分一人で占う場合と、占う相手が居る場合とでは、天地が逆になるので気をつけましょう。 タロットカードの天地だけではなく並べる順番にも注意が必要になります。


●自分
タロットカードの天地 タロットカードの天地
●自分 依頼者

タロット占いの実践における
「タロットカードの天と地」について
タロット占いの基本スプレッド「ワンオラクル」と1枚引き

タロット占いの基本スプレッド
「ワンオラクル」と1枚引き

「ワン・オラクル」とは、1枚のタロットカードを使うタロット占いの鑑定方法となります。 このワン・オラクルが、タロット占いの実践における基本中の基本のスプレッド展開法になります。 この1枚のタロットカードに、全ての結果が現れているので、タロットカードから多くの情報を読み取らなければいけないのが難しいところです。


タロット占いの実践を練習するには、とても重要になるなスプレッドになります。 ワン・オラクルは、短期的な運勢、相性や質問への答えなどを見るのに向いています。


結果
結果
  1. 1.問題、質問に対する答え。

最適な期間:当日~近い未来。結果。焦点。


タロット占いの基本スプレッド
「ワンオラクル」と1枚引き
タロット占いの基本スプレッド「スリーカード」と3枚引き

タロット占いの基本スプレッド
「スリーカード」と3枚引き

「スリー・カード」とは、3枚のタロットカードを使うタロット占いの鑑定方法となります。 タロット占いの実践の流れを把握することや、タロットカードの関連性を読む練習にも向いています。 ワン・オラクルと並んで、タロット占いの鑑定方法の基本となり、実用性の高いスプレッド展開法になります。


スリー・カードは、質問に対しての答えや、状況の流れを見て行くのに向いています。 このスプレッドを完璧に使いこなせれば、タロット占いの実践で大抵のことを占うことができます。


過去 現在 未来
過去 現在 未来
  1. 1.過去の状況。過去の出来事。
  2. 2.現在の状況。現在の出来事。
  3. 3.未来の状況。未来の出来事。

最適な期間:1ヶ月前後。


タロット占いの基本スプレッド
「スリーカード」と3枚引き
タロット占いの基本スプレッド<br>「フォーカード」と4枚引き

タロット占いの基本スプレッド
「フォーカード」と4枚引き

4枚のタロットカードを用いて占う「フォー・カード」によるタロット占いの鑑定方法になります。 3枚のタロットカードを用いて占う、スリー・カードの発展形のタロット占いの手法になります。 スリー・カードに対して「障害や対策」などがプラスされたスプレッドで、タロット占いの実践で大事になる「アドバイスや対策」を確認するのに向いています。


質問や依頼状況の流れに対しての、取るべき行動や対応策を掘り下げていくのに向きます。 実際のタロット占いの鑑定では余り使用しませんが、後述の二者択一法を理解するのに大事なスプレッドになります。


過去 現在 障害 対応策 未来
過去 現在 障害 対応策 未来
  1. 1.過去の状況。過去の出来事。
  2. 2.現在の状況。現在の出来事。
  3. 3.問題に対しての障害。対応策。
  4. 4.未来の状況。未来の出来事。

最適な期間:1ヶ月前後。


タロット占いの基本スプレッド
「フォーカード」と4枚引き
タロットカードの展開法「基本スプレッド」の補足

タロットカードの展開法
「基本スプレッド」の補足

ここで紹介しているタロット占いの実践で使用するスプレッドは、基本中の基本の展開法だけになります。 しかし、この基本のスプレッドを理解していないと、タロット占いの結果におけるリーディングそのものが困難になります。 タロット占いの実践では、他にも様々なスプレッドや応用系がありますが、基本形が身についていれば、すぐに応用の展開法も身に付けることができます。 学習していく過程で、まずは基本中の基本である、これらのスプレッド展開法を徹底して覚えるようにしましょう。 基本のスプレッドだけでも、十分タロット占いでの鑑定を進めていくことはできます。


タロットカードの展開法
「基本スプレッド」の補足
 


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