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小アルカナの数字と人物

タロット占いで用いる78枚のタロットカードの中で、56枚を占める小アルカナの考え方の詳細な解説になります。 小アルカナの各スートのカードは、10枚の数字のカードと4枚の人物のカードから構成されています。 これらの小アルカナのカードの意味を適切に解釈し、読み分けていくことで未来を詳細に占うことができます。


小アルカナそれぞれのスートの意味合いと、数字や人物の意味合いを合せることにより占い結果から、より詳細な未来まで読み解くことができるようになります。 タロット占いで小アルカナを勉強する際には、これらのスートや数字の意味合い、人物のカードの意味などを事前に把握しておくことがお勧めでもあります。


小アルカナの数字と人物

小アルカナの数字と人物


小アルカナの数字と人物

小アルカナのA~10の数字の考え方

小アルカナのA~10の数字の考え方

タロット占いの小アルカナにおける各スートには、A~10の10枚の数字のカードが存在しています。 身近な遊具であるトランプを思い出していただければ分かりやすいでしょう。 小アルカナの数字のカードは、各スートにおける意味合いを背景に、始まりから達成までの過程を表すものとなります。 1から始まり、10で到達するというような背景であり、その意味合いや過程は各スートの持つ意味合いが重要になります。


大アルカナの解説では、人が生まれて死を迎え、転生を繰り返して神になるという流れがありました。 小アルカナの数字の部分では、日常生活の「事」が始まり結果に至り、また別の「事」が起こるというような流れと繰り返しになります。 それらの過程には様々な出来事があり、どのような状況でどのような結果になるのか、どのような進行状況なのかをタロット占いをする時に見極めることが大事になります。


▼大アルカナの流れ

タロット占いにおける大アルカナは、人が生まれてから死期を迎え、転生を繰り返し魂を純化し神になるという一連の流れ。 占い結果では、人生における大事な部分を表すものであり、人生の転機や大きな出来事を表す。
愚者 魔術師 →→→ 審判 世界

▼小アルカナの流れ

タロット占いにおける小アルカナは、「ある事」が始まり、それが結果に向かって進んで行く過程。 途中で終わることもあれば、新しい別の事も始まり、それぞれの出来事がどのような流れになるのか。 占い結果では、日常的な出来事を表し、普段の生活の中でどのような出来事が生じるのかを表す。


ワンドのA ワンドの2 →→→ ワンドの9 ワンドの10

タロット占いの小アルカナにおけるワンドのスートのイメージは、人と出会い、交友関係を形成し、親友になるかどうか、別の人と出会い、その人との交友関係がどうなるのかという流れになります。 カップのスートのイメージは、人と出会い、恋愛関係を形成し、結婚に至るのかどうか、別の出会いや恋愛に至るのかどうかなどという流れになります。 ソードのスートのイメージは、問題や障害が発生し、その問題が解消されるのかどうか、行き詰まりを迎えて全てが崩壊していくのかどうかという流れになります。 ペンタクルのスートのイメージは、就職して仕事と地道に向き合い、安定した収入を得て出世していくのかどうか、転職して新しい環境にて才能を発揮するのかという流れになります。


タロット占いをする際には、このような小アルカナの各スートのイメージは、小アルカナのカードの意味を捉えて的確な解釈をしていくために大事な背景や基本概念になります。 このような意味合いや背景を持つというのを加味して、個々のカードの意味を掘り下げていくことが大事になります。 大アルカナも小アルカナも、この一連の流れや背景がどのようなものであるかを把握しているかどうかで、解釈が大きく変わっていきます。 タロットカードの背景や基本概念を理解していることで、解釈がより深いものになり、より詳細な出来事を解釈していくことができます。


▼小アルカナのスート

ワンド カップ ソード ペンタクル
ワンドの10 カップの10 ソードの10 ペンタクルの10

小アルカナのA~10の数字の考え方
小アルカナのコートカードの考え方

小アルカナのコートカードの考え方

タロット占いにおけるコートカードとは、小アルカナの人物にあたるタロットカードの事になります。 コートカードの考え方や捉え方は、小アルカナを理解し占いをしていくうえで、意味が少々難しく読みにくい部分とされています。 しかし、上記のような小アルカナの各スートの背景を理解し、コートカードの人物の意味合いを理解していくことで、コートカードがより分かりやすいものになります。 まず、コートカードは人物を表しているというのを忘れないことが大事になります。 タロット占いにおいて、コートカードは「王」「女王」「騎士」「王子」の4枚があり、各4スート4枚の16枚が存在しています。


▼コートカード(ワンド)

ワンドの王 ワンドの女王 ワンドの騎士 ワンドの王子

タロットカードのコートカードは、どのスートでも、「王」は王のような人と表し、「女王」は女王のような人を表し、「騎士」は騎士のような人を表し、「王子」は王子のような人を表すと考えるのが基本です。 占い結果の解釈をする際に、「王」とは年上の男性や上司や従うべき人、男性そのものを表し、「女王」とは年上の男性や従うべき人、女性そのものを表します。 「騎士」とは、同年代の男女や共に行動するような人を表し、「王子」とは年下の男女や、自分に従う人という意味合いで捉えて占い結果を掘り下げることが大事になります。


▼コートカード(カップ)

カップの王 カップの女王 カップの騎士 カップの王子

タロット占いを進めていく際に、具体的な人物像では、王は父親や男上司、旦那や男性を表し、女王は母親や女上司、妻や女性を表します。 騎士は同僚や仲間、同学年や同世代の男女を表し、王子とは子供や部下、後輩や年下の男女を表します。 これらのカードの基本的な意味合いを背景に、小アルカナの各スートの意味合いを加味したものがコードカード(人物カード)の意味合いになります。 占い結果の解釈の基本は、コートカードが出現した際には、人物が関連してくるといった背景になり、人物像や人の感情などを考慮していくことが大事になります。


▼コートカード(ソード)

ソードの王 ソードの女王 ソードの騎士 ソードの王子

占い結果を解釈する際には、「ワンドの王」は、身近な年上の男性、友達の男性、自立した大人の男性という感じになり、「カップの女王」は愛情豊かで思いやりのある女性、年上で清楚な女性という感じになります。 「ソードの騎士」は、問題や障害に立ち向かうような積極的な同僚や同年代の男女という感じになり、「ペンタクルの王子」は、職場の部下や安定感のある定職に就く年下の男女という感じになります。 このようにスートの意味合いと人物像を関連させてイメージを起こしていくのが、占い結果に出現しているコートカードを解釈する際には非常に大事な部分になります。


▼コートカード(ペンタクル)

ペンタクルの王 ペンタクルの女王 ペンタクルの騎士 ペンタクルの王子

このように、小アルカナにおけるコートカードは、各スートの背景と、各人物の像を足したものであり、そのような人物を具体的に思い描いておくとカードの意味を解釈しやすくなります。 占い結果で、このコートカードの出現が多くなる場合には、多くの人が登場してくることや、人との関わりに焦点が当たると解釈します。 タロット占いで出会いや恋愛を占う際には、「王や女王」が大事になり、妊娠や出産を占う際には「王子」が大事になります。 人間関係の形成や、対応策などを考慮する際には「騎士」が大事になります。 小アルカナとは、このコートカード4枚とA~10の数字のカードを合せた14枚が4スートあり、その合計が56枚になるというのが基本の構成になります。


小アルカナのコートカードの考え方
小アルカナの数字と人物の補足

小アルカナの数字と人物の補足

タロット占いで使用するタロットカードにおける小アルカナの4つのスートは、10枚の数字と4枚の人物像から構成されています。 4つのスートのそれぞれの意味合いをまずは把握し、1から10までの数字の意味合いを把握してかけ合わせることにより、各スートの40枚のカードの意味が把握できるようになります。 同じように4つのスートのそれぞれの意味合いを背景に、4枚の人物を表すカードの意味を考慮することにより、16枚のカードの意味が把握できるようになります。


このように、スートと数字、人物を掛け合わせて考えることにより、タロット占いにおける小アルカナの意味を把握することが容易になります。 小アルカナは、数が多くなりますが、考え方を変えることで、より分かりやすく受け取りやすくなることを忘れないようにしてください。 また、小アルカナは日常生活における様々なことを背景に持つため、普段の生活の出来事などを小アルカナのカードに照らし合わせて考えると分かりやすくなります。 タロット占いで小アルカナの意味を解釈する際には、普段の生活で訪れるであろう出来事に落とし込むと適切に解釈することができます。


小アルカナの数字と人物の補足

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