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きつねのタロット占い
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ワンドの解釈法

タロット占いで使用する78枚のタロットカードの中で、小アルカナは56枚を占めます。 その小アルカナの中で各スートは14枚になります。 この小アルカナは、それぞれのスートでの背景を持つことになり、そのスートの背景を理解することで解釈しやすくなります。

ワンドのスートの背景は、近い人間関係や日々の生活の平和な状況になります。 家族や兄弟などの身近な人間関係や、友達や仲間などの利益を伴わない人間関係を背景に持つことになります。 普段の日常生活の平和な流れを表すのがワンドのスートになるため、ワンドのスートが出る場合には平和や安定という背景を考慮して解釈していきます。 また、距離や時間の概念は近いものとしてとらえることが大事になり、全体的に普段の生活に密着しているというような考え方が大事になります。

ワンドのスートを全体的な流れとしてみると、大きなトラブルが無く、地道に目的地に向かって進むような安定感があります。 逆に特別に明るく良い状況を表すカードがあるわけではなく、全体的に平坦でメリハリの無いスートとして捉えることができます。

ワンドの解釈法

ワンドの基本背景

ワンドの基本背景

ワンドのスートでの1から10までのカードは、目的地への出発から目的地への到達までの一連の流れを表しています。 家を出てから目的地到達までの過程を表すような背景であり、特に大きな問題もなく、目的地への到達を目指して進む流れになります。 また、人が出会ってから交友関係を築くまでの過程や、日々の平和な出来事の繰り返しなどを表すのがワンドのスートになります。

▼ワンドのストーリー1 目的地へ
ワンド内容
A目的地に向けての出発
2道を間違えずに前進
3駅に到着して電車に乗る
4電車に揺られて目的地に進む
5乗客が増えて混雑してくる
6無事に乗換駅に到着する
7電車を乗り換えて目的地へ
8急行電車で一気に目的地へ
9目的地に到着して少し休憩
10目的地での用を済ませる

▼ワンドのストーリー2 買い物へ
ワンド内容
A買い物に向けての出発
2目的地への電車に乗る
3目的地周辺で物色する
4休憩しながら何を買うか決める
5あちこち回り買い物をする
6目的の物を買って帰路に付く
7帰りの電車にのって揺られる
8急行電車で一気に目的地へ
9地元に到着して少し休憩
10重い荷物を抱えて自宅に付く

▼ワンドのストーリー3 学校と友達
ワンド内容
A新学期が始まり多くの出会いがある
2席が近い人との交友が始まる
3交友関係が広がり友達ができる
4安定した時期を過ごし夏休みへ
5時に喧嘩や対立などが生じる
6問題を乗り越え交友関係が深まる
7交友関係が絞られ親友が生まれる
8時間は進み最後の学期へ
9終業式を前に一年を振り返る
10終業式を終えて次学年へ

ワンドの基本背景
ワンドの起承転結

ワンドの起承転結

大アルカナのところでも触れたように、タロットカードには一連の流れやストーリーが存在しています。 ワンドのスートにもそのストーリーが存在し、上記のように様々な視点で考えていくことができます。 Aのカードではストーリーが目的地に向かって進み始めること、10のカードではストーリーが目的地に到達して完結することになります。

前半部分では、目的地に向けて出発し、順調に進む過程を表し、中盤では転機が訪れてくることを表しています。 また、中盤では色々と問題や障害と向き合い、悩みながらも前に進んで行くことを表し、終盤では物事が完結に向かい落ち着いていくことを表しています。

▼ 小アルカナの起承転結
数字内容 
A物事の始まり
2物事のバランス
3かかわりの本質
4状況の安定
5競争や対立
6調和と成功
7意識と現実
8状況の変化
9願望や目的地
10完成された状況

ワンドの起承転結
ワンドの基本の意味

ワンドの基本の意味

ワンドのスートの基本概念は、目的地への到達までの過程や、人間関係の形成の過程になります。 目的地到達までの過程では、起点となる出発点より一歩を踏み出し、目的地までの様々な過程や状況変化などを表すことになります。 人間関係の形成の過程では、人と出会ってから関係を構築し、どのような人間関係に至るのか、またその過程にどのような出来事があるのかを表すことになります。 これらの基本背景がワンドの基本の意味になり、それに沿って解釈していくことで、個々の意味やカードのつながりが分かりやすくなり、イメージを展開させやすくなります。

目的地到達までの過程も、人間関係形成の過程も、Aのカードで第一歩を踏み出し、3のカードで1つ上の段階に至り、7のカードで次の段階に至り、10のカードで目的地に到達します。 「3と7」のカードは、一連の流れの節目になるカードであり、上記の起承転結にあるように5のカードが転機にあたることになります。 9のカードが、概ねの目的地到達になり、10のカードは到達後の状況や環境などを表します。 大アルカナで言うところの、審判と世界のカードの関係性に似ているのが、「9と10」のカードになります。

このように、小アルカナでは、奇数の数字が鍵を握り、偶数のカードは前後の奇数のカードをつなぎ合わせるというような内容になっていきます。 また、ワンドのスートをAから10までの一連の流れで捉え、それぞれが全体の中のどの部分を示しているのかを把握しておくことが大事になります。 カード単体ではなくスートの背景と10までの一連の流れを含めて考慮することで、カードを適切に解釈できるようになります。 このワンドの基本的な意味は確実に覚えておきましょう。

▼ 小アルカナの基本の流れ
数字内容
A物語の始まり
2開始後の状態
31段上の展開へ
4進展後の状態
5物語の転機
6転機後の状態
71段上の展開へ
8展開後の状態
9目的地への到達
10到達後の状態

ワンドの基本の意味
ワンドの解釈法まとめ

ワンドの解釈法まとめ

このように、ワンドのスートは何か物事が始まり、それが目的地に到達するまでの過程を表しています。 依頼者の質問内容に合わせて、何が始まるのか、何が目的地なのかを設定することが大事になります。 全体の流れの中でどの部分を表しているのか、前後にはどのような展開があるのかを併せて考慮することで、具体的な状況が見えてくるようになります。 日々の生活などで、このワンドの流れがどのような出来事にあてはまるのかを意識して過ごすのも参考になるでしょう。

タロット占いの中では、このワンドのストーリーは日常の平和な日々を背景に持つことになります。 そのため、実際に解釈をしていく際にも、それほどの大きな問題もなく、安定や平和を背景に意識して解釈することになります。 また、1枚のワンドのカードを解釈する際には、その前後のカードも意識して解釈することが大事になります。 全体はつながっているため、全体の流れを考慮することも大事になります。 前にどのようなストーリーがあり、今に至るにはどのような経緯があり、今後にはどのような可能性があるのかを考慮するようにしましょう。 場合によっては、前後のカードの解釈をそのまま使用しても内容が的確なものになります。

少々複雑な読み方にもなりますが、タロット占いで一般的で言われる「過去」「現在」「未来」の読み方を例にします。 「過去:ワンドの3」「現在:ワンドの6」「未来:ワンドの9」と仮定します。 「過去」に現れたワンドの3は、それまでの経緯(より過去の話)にワンドの2の影響を強く受け、「現在」に対してワンドの4の影響を強く受けることになります。 「現在」に現れたワンドの6は、それまでの経緯にワンドの5の影響を強く受け、「未来」に対してワンドの7の影響を強く受けることになります。 「未来」に現れたワンドの9は、それまでの経緯にワンドの8の影響を強く受け、その後の経緯に対してワンドの10の影響を強く受けることになります。

このように、展開されているタロットカードは3枚になりますが、この3枚のそれぞれの影響を考慮するとともに、それぞれの前後のカードも意識していきます。 表面的に展開されたカードだけではなく、その前後や背景を意識することにより、より具体的な状況や未来、舞台の裏側や問題の根本などが見えてくるようになります。

▼ ワンドの基本的な意味
数字内容
A新しい状況が始まる
2目的と手段が一致する
3状況が一歩進展する
4安定した状況を獲得する
5対立と問題が到来する
6問題を乗り越えて進む
7状況がより一歩進展する
8状況が大きく変化する
9目的地周辺に到達する
10苦労を越えて目的地へ

ワンドの解釈法まとめ

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